【医療福祉】市立横手病院様 (2013.8.9)
あたたかみのある装いで、職場の空気が和やかに
市立横手病院 さま

市立横手病院様は明治22年の開院から、地域と共に歩んで来られた病院。地域の人々に信頼される病院を目指すことを第一に掲げ、安心できる良質な医療の提供と、心ふれあう人間味豊かな対応を基本理念とし、常に患者さん側に立ったサービスで知られています。
ご相談内容
平成23年に、さらなる医療環境の充実を図るための増改築工事を完了し、また記念すべき同年に弊社にて女性事務員さんの秋冬のユニフォームも導入していただきました。同病院では以前から医師、看護師、そして事務員の服装を、患者さんにもひと目で分かるようにと色分けしており、この度の案件であった女性事務員さんの制服はブラウン系に統一されていました。しかし、他業者様ではブラウン系ユニフォームの取り扱いが少なく、新調する上でどれにするかを決めかねていたところでお話をいただくことができました。
ご提案内容

20代から50代までと女性事務員さんの年齢層は幅広い。担当の総務課長補佐である阿部様から受けた要望は、動き易く、また堅苦しい印象を与えず、幅広い年齢層の方に似合うユニフォーム。
依頼を受けた弊社担当が提案させていただいたのは、女性らしい優しさと可愛らしさが伝わるチェック柄のベスト。軽量でいて細部にもこだわったもの。その上で、体型や年齢に応じて選んでいただけるようにと、マーメイドとタイトタイプのスカートを2種。国外で生産された製品が多い中、あえて国内生産のものをご案内させていただきました。
導入後、院内での評判をお伺いすると、今まで試した中で一番軽量で着易く、うっすらと入ったラメが上品な雰囲気とまずまずの評価。また、医療現場という人命を扱う緊張した職場だけに、女性らしく可愛らしいデザインのユニフォームで、職場の空気が和んだようだとのことでした。総合案内にいる若い事務員さん達の耳にも、「さらに若返ったね」、「今流行の女性グループみたいよ」なんて、患者さんの声が聞こえてくるそうです。
導入結果について

前述の通り、病院の仕事は人の命に直結する仕事。そんな中で女性らしいあたたかみを持った装いは同僚や患者さんに安心感を与えることに繋がるのかも知れません。我々が提案させていただいたユニフォームが、快適さや機能性のみならず、院内の雰囲気作りにも繋がればと願うばかりです。
市立横手病院様について
クライアント名 | 市立横手病院 |
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住所 | 〒013-8602 秋田県横手市根岸町5番31号 |
電話番号 | 0182-32-5001(代表) |
ホームページ | http://www.yokote-mhp.jp/ |

井上 智行